ハイブリッド加湿器は、超音波とヒーター機能の2つの機能を備えてるので、それぞれの欠点を克服した使い勝手の良い加湿器ですよね。
しかも、ミストも細かく気化しやすいですし、ヒーターを使えばすばやく加湿もできる優れものです。
そこで購入を考えてた時に楽天の売れ筋ランキングを見ていたら、モダンデコのtetraが1番人気だったのですが、ほぼ同じ価格帯でCSH-6043というハイブリッド加湿器もあったので「どこが違うのかな?」と気になり、それぞれ違いなど比較してまとめてみました。
もし、同じようにどちらにしようか迷ってる方がいましたら、参考にしてくださいね^^
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この記事の内容です↓↓
ハイブリッド加湿器モダンデコのtetraとCSH-6043を比較!
それではさっそく機能面について、2つのハイブリッド式加湿器の違いなどについて見ていきましょう。
※現在モダンデコtetoraという商品はなく「jxh003j」になっています。
タンク容量の違いは?比較してみた
●モダンデコtetra:6.5リットル
●CSH-6043:6リットル
まずは、どれくらいの水を入れることができるのか?ということですが、両方とも大容量タンクということでしたが、500ml分ですがモダンデコの方がたくさん水を入れることができますね。
とはいえ、どちらも加湿器としては大容量サイズですから、これくらいあれば給水回数も少なく済みそうです。
最大加湿時間の違い
加湿器は一晩中使っていたりもするし、加湿時間が短いとそれだけ小まめに給水が必要になってしまいますが、その点は同違いがあるのかな?
●モダンデコtetra:約60時間
●CSH-6043:約60時間
※どちらも弱モード&ヒーターオフ時の加湿時間です。
タンク容量だけ見るとそこまで大差がなかったのですが、連続加湿時間はほとんど同じです。
ただしtetraからリニューアルされたモデルになって容量が約2倍近くになったので、現モデルなら長時間安心して使うことができます。
どちらも弱運転なら1日中運転しっぱなしでも問題はないところが、さすがの売れ筋加湿器ですね。
CSH-6043は超音波だけで使えばかなりの加湿時間があるけど、逆に水の衛生面は大丈夫かな?とちょっと心配なところもあります。
対応床面積を比較
●モダンデコtetra:木造和室10畳、洋室・鉄筋コンクリート17畳
●CSH-6043:和室8.5畳、洋室14畳
対応面積では、モダンデコの方が和室・洋室ともに広い空間をしっかりと加湿することができますね。
もちろん、CSH-6043も決して少ないというわけではありませんので、この辺りは使おうと思ってる空間の広さで選んでも良さそうですね。
消費電力や電気代の違い
●モダンデコtetra:280W(ヒーターON)、25W(ヒーター機能OFF)
●CSH-6043:110W
モダンデコの方が消費電力が大きく、とくにヒーター機能を使った際には加熱することで大きく電力を消費するそうです。
CSH-6043の方は、細かく記載がないのでわかりませんが、最大110Wということであるのならモダンデコよりもかなり電気代は安くなりそうですね。
ただヒーターのパワーが弱いとあまり温度が上がらないということでもあると思いますから、この辺りはちょっと難しいところかな?
自動湿度調整機能
●モダンデコtetra:5%単位で30~90%で設定できる
●CSH-6043:10%単位で40~70%で設定できる
どちらも細かく設定することができるのですが、モダンデコの方がより細かく広範囲で設定することができます。
細かく設定できたほうがより電気代の無駄もなくすことができるし、結露などについてもあまり気にしなくてよくなるのもいいですね^^
自動オフタイマー機能
●モダンデコtetra:1時間単位で最大12時間後まで
●CSH-6043:1時間単位で最大12時間後まで
切タイマーについてはどちらもまったく同じでしたね。
12時間後まで設定できるので、寝る前にセットしておけば翌朝までしっかり加湿もできます。
給水方式を比較
加湿器を選ぶときには給水方法もチェックしておきたいところです。
●モダンデコtetra:上部給水+タンク取り外しも可能
●CSH-6043:上部給水(一部フタタイプ)
給水方法は、どちらのハイブリッド加湿器も水をこぼしにくく楽にできる上部給水タイプになってますね。
モダンデコの場合はさらにタンクは取り外しもできるので、手入れをする際にも便利そうです。
CSH-6043については、全フタ開閉タイプではなく、一部フタなので開けたときに水をこぼす心配もありません。
ただ、タンクの取り外しについての情報がなかったので、掃除することを考えるとモダンデコかな?と私的には思いました。
抗菌カートリッジについて
CSH-6043では抗菌カートリッジが付属されているので、衛生的に使うことができます。
逆にモダンデコtetraにはカートリッジは付属されていません。
どちらも掃除用ブラシはセットで付いてくるけど、加熱をしないで使う場合のことも考えると抗菌カートリッジはあった方が安心感がありますね。
静音設計
どちらのハイブリッド加湿器も静音設計となっているけど、モダンデコは最弱+ヒーターOFFで約32dBと深夜の郊外や鉛筆の執筆音なので慣れてしまえばそこまで気になるほどではないですね。
CSH-6043については正確な数値が記載されていませんでしたが、動作音は35dB以下とされていますので、寝室でも使うことはできそうですね。
【参考データ】
●50dB:静かな事務所
●40dB:市内の深夜・図書館
●30dB:木の葉の触れ合う音・ささやき声
リモコンの有無
どちらもリモコンも付いてるので、離れた場所からでも簡単に操作することができます。
本体サイズの違い
●モダンデコtetra:約幅25.6×奥行20.0×高さ34㎝
●CSH-6043:約幅19.8×奥行き29×高さ33㎝
横幅で決めるのならCSH-6043ですが、奥行きで選ぶのならモダンデコという感じですね。
高さはほとんど変わらないので、幅と奥行きに違いがあるくらいですから、サイズを重視して選ぶのなら置く予定のスペースで選んで問題はなさそうです。
アロマ機能
アロマはどちらも対応しています。
違いや比較のまとめ
ここまでいろいろと比較してきたけど、かなり違いもあることがわかりましたね。
消費電力には大きな違いがあるけれど、モダンデコの方がより高温で加熱してくれるということでもありますので、ヒーターを使う場合は衛生面も問題なく使うことができそうです。
そのかわり、CSH-6043には抗菌カートリッジが付属されてるので、超音波をメインで使う場合はこちらも衛生的に使うことができますね。
とは言え、加湿器である以上は小まめな掃除をすることは大切ですので、衛生面を気にされる方はそこまで問題はなさそうかな?
給水タンクは5.5Lと6Lであまり差はなく、どちらも上部給水方式になっているので、水をこぼしてしまうストレスもなく、腰が弱い方でも楽に給水ができるのは魅力的です。
モダンデコはさらにタンクの取り外しもできるので、洗面所などに持っていって給水もできるし掃除もできるということを考えると・・
タイマー機能や湿度設定はどちらも細かく設定することができるので、まだ迷いそうですね。
そこで決めてになりそうなのが、価格です。
モダンデコtetraとCSH-6043の価格情報!
モダンデコtetraの通販価格情報!
通常価格は、税込12,990円で送料無料で、現在は「jxh003j」という商品名になって全体的にリニューアルされています。
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CSH-6043の通販価格情報
通常価格は税込み12,800円で送料無料です。
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>>ハイブリッド加湿器 CSH-6043(ヤフーショッピング)
さいごに
どちらのハイブリッド加湿器も、価格はそこまで大差はありませんでしたが、その性能についてはいろいろと異なるところも多かったですね。
CSH-6043には抗菌カートリッジがありますが、モダンデコは加熱により衛生的に保つことができます。
といっても基本は小まめなお手入れは必要になりますので、この部分はそこまで気にしなくても良さそうです。
適用床面積はモダンデコの方が広く対応していますので、お部屋のサイズに合わせてどちらを選ぶのかはポイントの1つになりますね。
給水方法は同じ上部給水なので楽ですが、モダンデコならタンクの取り外しもできるのでシーンに合わせて使い分けることもできるのは便利ですね。
価格だけ見ると、そこまで違いは分からなかったのですが、機能や性能面をいろいろ比較することで、適した環境が異なるということがわかりました。
ぜひ、あなたも部屋サイズや機能面なども参考にしながら適したハイブリッド加湿器を選んでみてくださいね^^
【参考記事】
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