ドクターエアといったら、3DスーパーブレードSなどの振動マシンでも有名なメーカーです。
そんなドクターエアから2019年にハンドマッサージャーが新しく発売されたのですが、同じような価格帯ではルルドの「ハンドケア」という商品もメディアで取り上げられるほどの人気がありますよね。
どちらも有名メーカーでしっかりとした製品であることはわかっているからこそ、どちらを買おうか迷ってしまいますよね~。
そこでこの記事では、ドクターエアの3DハンドリフレHR-01と、ルルドのハンドケア コードレス AX-HXL280の特徴や性能などを比較しながら、その違いなどについてもまとめてご紹介していきたいと思います。
これからどっちを買おうか悩んでる方も、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事の内容です↓↓
ドクターエア3DハンドリフレHR-01とルルド ハンドケアAX-HXL280の特徴や性能を比較
それではさっそく、どれぞれの仕様や性能など、特徴の違いは何なのか表にしてまとめてみましたので、いっしょに見ていきましょう!
※ルルドのハンドケアは有線タイプとコードレスタイプの2種類がありますが、今回はコードレスタイプで比較していきます。
ドクターエア3Dハンドリフレ | ルルド ハンドケアコードレス AX-HXL280 | |
電源 | バッテリー式 | バッテリー式 |
充電時間 | 約4時間 | 約4時間 |
連続使用時間 | 約70~130分 | 約1時間 |
強さ調節 | 3段階 | 3段階 |
モード | 3モード(全体・手首・ウェーブ) | 2モード(指先・全体) |
ヒーター | あり | あり |
サイズ | 幅163×奥行き255×高さ110㎜ | 幅170×奥行き185×高さ100㎜ |
重さ | 1㎏ | 800g |
価格(税別) | 14,800円 | 15,000円 |
まずは、基本的な仕様について表にしてまとめてみましたが、性能についてはかなり似ている部分が多いですよね。
価格についてもほぼ同様というところからも、ドクターエアがルルドの人気商品に勝負をしたような形になりました。
これだけを見る限りだと、まだどっちにすればいいのか判断するのはちょっと物足りないですよね。
そこでここからは、さらに具体的な違いや特徴がないのかをいろいろと調査してみました。
電気代の違いは?消費電力を比較
疲れたてのケアは気持ちが良ければ毎日でも使いたいところです。
そこで、電気代はどうなのか、それぞれの消費電力を見てみましょう。
ドクターエア3Dハンドリフレ | ルルド ハンドケア |
10W(ヒーターのみ4.5W) | 10W(ヒーターのみ4W) |
基本的な消費電力はどちらも10Wですから、1日10分ほど使っても1か月の電気代はおよそ1.4円とかなりお財布にも優しいです。
ヒーターのみで若干の違いはあるものの、そこまで気にするような差がありません。
モード(プログラム)の違いを比較
先ほどの表でまとめたときに分かった大きな違いの1つが、モードの種類です。
もう一度おさらいで見てみると、
・3Dハンドリフレ:3モード
・ルルドハンドケア:2モード
このように1種類ですがモードの数に違いがあります。
まず、ドクターエア3Dハンドリフレは、トゲトゲのツボ押しで手全体から手首、そしてウェーブモードを搭載していてまんべんなくケアすることができる感じになっています。
対するルルドのハンドケアは、手全体コースは同じでも、もう1つは指先コースといって疲れた指のケアに特化した使い方をすることができます。
ちなみに強さはどちらも3段階から選択して選ぶことができます。
そこで、以下のような選び方をすることができます。
・3Dハンドリフレ:ツボ押しをメイン
・ルルドのハンドケア:指のマッサージ
使い方は人それぞれ求める効果によって異なりますので、ここをメインで選んでみるのもよさそうですね。
私なら、パソコンやスマホで手というよりも指を酷使してるので、ここだけで判断するのなら、ルルドのハンドケアになりそうです。
内部構造の違いを比較
大きな違いとしては、内側の構造です。
基本的なエアーの力でマッサージをするところは同じですが、ドクターエアの場合は、手のひら部分と手首のところにツボを刺激するためのトゲトゲがついています。
使い終わった後は、手がデコボコと跡がくっきりと残ってしまうので、お出かけ前などにはとても使えません(笑)
寝る前など、1日の疲れを取り除くのに適しています。
大してルルドのハンドケアはマッサージをしても手にデコボコの跡がつくことはありませんので、日中に手を酷使して疲れたときでもさっと使いやすいというメリットがあります。
使うタイミングも人によって違いもありますので、あなたならどんな時に使いたい・手が疲れたと感じたりするのかを考えてみるようにしましょう。
選び方のポイントは
ここからは、どんなところに注目して選んだらいいのか迷ってしまう方におすすめのポイントを解説していきます。
収納場所や置き場所で選ぶ
使っているときはもちろんですが、使わないときには収納したりどこかに置く必要があるので、収納時のことを考えてみると、3Dハンドリフレのほうが便利だと思います。
全体的なサイズでいえばほとんど違いもない両ハンドマッサージャーですが、ドクターエアなら縦置きをすることができるというのがポイントです。
もちろん縦置きする場合は、倒さないように注意したいところですが、少ないスペースでも置くことができるのはありがたいですよね。
動画も参考にしてみる
▼ルルド ハンドケア コードレス AX-HXL280▼
ドクターエアの3Dハンドリフレについてはまだ発売されたばかりのためか動画は見つけられませんでしたので、確認でき次第改めてご紹介させていただきます。
それぞれの口コミや評判を参考にして選ぶ
当サイトでは、それぞれの口コミと評判や特徴をまとめた記事が以下にありますので、こちらも参考にしてみてください。
▼ドクターエア3Dハンドリフレ
▼ルルドのハンドケア
さいごに
以上、ドクターエアの3Dハンドリフレとルルドのハンドケア(コードレスタイプ)についていろいろと比較をしてみました。
どちらも基本的に必要とされる人気機能は搭載していますし、ヒーター内蔵なので冬場の冷えた指先のケアまでしっかりと行うことができます。
温度は変わらず、どちらも消費電力も10Wですので、電気代を気にされる必要もないと思います。
すでにメディアなどでも多く取り上げられているルルドと新しく参戦してきたドクターエア。
私個人の判断基準としては、ツボ押しマッサージが好きな方には3Dハンドリフレを、指先の疲れを感じてる方にはハンドリフレという感じですね。
【参考】
ルルドのハンドケアには有線タイプの『ルルド ハンドケア AX-HXL180』という機種もあります。
価格的にはこちらのほうが安くなっているので、値段を重視する方はこちらも候補にしてみてください。