ドウシシャの「Kamome(カモメ)」ブランドから初の暖房機が、2019年に発売されたのですが、壁掛け&床置きに対応してるということでとっても気になってます。
壁掛け時にも、壁にあとが残りにくい専用のフックがついてくる上に、工事不要で簡単に取り付けられるというのもポイントが高いですよね~。
そのうえ、さらに人感センサーまで搭載してるというように機能性についてもとってもよさそうです。
そこでいろいろと気になったので、具体的にどんな特徴があるのかや実際に購入して使ってみた人のリアルな口コミや評価についても調べてみました。
これからファンヒーターの購入を考えてるという方も、ぜひ参考にしてくださいね^^
この記事の内容です↓↓
カモメ セラミックヒーター 121Jの口コミと評判
ここからは、実際に購入して使ってみた人のリアルな口コミや評判についても見てみましょう。
楽天の下記ショップに少ないですがありましたので、こちらを参考にしてみてくださいね。
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他にもSNS上でもいくつかありますね。
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すき間に置けて壁掛けもできる、薄型で多機能なヒーター: ドウシシャ(DOSHISHA)の「Kamome セラミックヒーター」は、厚さが約15cmと薄く、場所をとりません。しかも壁掛けも可能。人感センサーのほか、多機能で、本体に収納できるリモコンも付属しています。 https://t.co/5hDpglgCXk
— blacksprout (@blacksprout) January 7, 2020
ドウシシャのKamomeファンヒーター121Jの特徴
それではさっぞく、ドウシシャの初の暖房機となるKamomeファンヒーター121Jにはどんな機能があるのか、具体的にいろいろとチェックしていきましょう。
特徴1:工事不要で壁掛けができる
ヒーターの壁掛けタイプというと工事が必要だったりするので、工事費用などで高くなってしまう心配もありますよね。
でも、こちらは付属の専用フックを使うことで公示することなく簡単に壁に設置することができるのです。
大掛かりな工事をすることもなく、壁に大きな穴をあけることもないのもうれしいポイントですね。
さらに壁掛け時は角度の調節も可能です。
【フラット】
壁掛け用フックに取り付けるだけで、壁に沿ってスリムに設置できます。
【角度をつける】
壁掛け用ブラケットを使うことで角度を少しつけることができ、斜め下向きで設置することができます。
特徴2:トイレや脱衣所で使いやすい
トイレや脱衣所などの狭い空間の場合は、ヒーター本体にぶつかって倒してしまうという可能性もあります。
でも、壁に設置することができれば、床スペースに余裕のないトイレや脱衣所でも簡単に設置して暖めることができます。
さらに、床沖ではないので掃除をするときにもいちいち移動させる必要がないので、家事の負担を減らすこともできるのです。
脱衣所なら、温度差によるヒートショック対策にもなるので、いろいろな場所で活躍間違いなしですね。
特徴3:送風機能付きで1年中使える
温風だけではなく、風を送る送風機能も搭載しています。
冷風ではなく常温で送風するモードですが、熱や湿気がこもりやすいトイレや脱衣所にはとっても嬉しい機能の1つですね。
特徴4:人感センサー搭載のファンヒーター
便利なファンヒーターといえば「人感センサー」は見逃せませんよね?
Kamomeファンヒーターでももちろん搭載されていますよ。
●約2分間人の動きを感知しないと暖房運転を自動オフ
●12時間以内に人が戻る(感知)すると自動で運転スタート
●12時間経過で人感センサーモードの自動オフ
人感センサーは、手動でオンとオフの切り替えも本体のボタン1つで簡単設定することができるのも便利ですね。
特徴5:脱臭効果もある!
Kamomeファンヒーターには、背面上部の吸気口内部には活性炭フィルターを搭載しています。
そのため、取り込んだ空気から気になるにおいをカットしてくれるので、脱臭効果も期待することができるのです。
トイレはもちろん、ペットを飼っているご自宅でのペット臭などが気になる方にもうれしい機能の1つですね♪
活性炭フィルターは、1年に1度交換する必要があります。
特徴6:タイマー機能
設定した時間で自動的に電源オフにするタイマー機能も搭載しています。
時間は、1時間・2時間・4時間の中から選んで使うことができます。
タイマーを設定しておけば、切り忘れて寝てしまっても時間になれば自動でオフになるので安心ですね。
もちろんタイマーを設定していなくても、本体操作後12時間なにもしないと運転が自動停止する切り忘れ防止機能も完備してますよ。
その他仕様
●サイズ(約):幅425×奥行き95×高さ350㎜
●重さ(約) :2.9㎏
●コード長さ :2m
●電源 :AC100V 50/60Hz
●消費電力 :強(1200W)、弱(800W)
●対応面積 :コンクリート8畳、木造5畳
●ヒーター切替:強・弱・送風
●メモリー機能搭載
●転倒時自動オフ機能
●付属品:リモコン、コイン形リチウム電池( リモコン用 )、活性炭フィルター、壁掛用ブラケット×2、壁掛用フック×2、木ネジ×2、固定ピン×10本、ピン台座・キャップ×各2、取り付け用定規、取扱説明書( 保証書含む )
カモメ セラミックヒーター 121Jの電気代は?
機能的に見るとコンパクトでも多機能だし使い勝手もよさそうですね。
でも、ファンヒーターというときになるのは「電気代」ですよね~。
販売ショップを見ても電気代についての記載がありませんでしたので、またまた恒例の電気代を調べてみたいと思います。
※1kWhあたりの電気代を27円として計算しています。
●1200W:1日1時間利用で、1日32.4円、1か月で972円
●1200W:1日3時間利用で、1日97.2円、1か月で2,916円
●800W:1日1時間利用で、1日21.6円、1か月で648円
●800W:1日3時間利用で、1日64.8円、1か月で1944円
大体こんな感じの電気代になります。
もちろん、部屋の広さや温度など条件が違ってくれば多少違いも出てくると思いますが、トイレや脱衣所とかなら1日1時間~2時間くらいでも十分かな~と思ってみたりも。
せっかくコンパクトで使いやすいので、エアコンが設置できないところを温めるのに使いたいですね。
カモメ セラミックヒーターのデメリットや欠点は?
デメリットや欠点についてもまとめていきますね。
SNSにはカモメの鳴き声が気になるというものがありましたが、こちらは公式ページで調べてみると、電源ボタンを長押しすればカモメの鳴き声を「ピッ」という音に切り替えることもできるそうです。
そのためこれは欠点とは言えませんね。
ただ、コンパクトサイズなので部屋全体を暖めるようなパワーはありません。
脱衣所など狭い空間用ということですね。
カモメ セラミックヒーターのメリット
次にメリットについてまとめてみます。
●風向きはルーパーを手動で微調整できる。
●子供の勉強机の下でも使えるコンパクトサイズ。
●脱衣所で床置きで使っても暖かい。
●壁掛けができてデザインもシンプル。
●取り付けも簡単ですぐに使える
ルーパー部分は、手動で向きを上下に変えることができるので、少し本体角度が悪くても風向きを微調整できるのは便利ですよね。
足元やおなかなど、あたためたい部分に集中して温風を出せるのはとってもよさそうです。
また、コンパクトで置き場所にも困らないところも高く評価されていて、脱衣所やトイレ以外にも勉強机の下などにも収まるサイズというのもポイントですね。
カモメ セラミックヒーター 121Jの通販販売店情報!
すでに売り切れているショップもあるほど大人気の、ドウシシャのKamomeセラミックファンヒーター。
通販サイトでの販売店についても調べてみました!
価格はショップによってことなりますので、あなたが購入するタイミングで最安値のところを探してみてくださいね。
▼販売サイトでチェック
さいごに
いかがだったでしょうか?
Kamomeセラミックファンヒーターの2019年最新版は、床置きだけではなく壁掛けをすることもできる優れものです。
また、電源コードを差し込んだ時の音や電源のオン・オフの操作音が「かもめ」の優しい鳴き声になってるというのもポイントですよ^^
便利な人感センサーも搭載しているので、電気代も無駄に消費することなく使うことができるのも魅力ですね。
トイレや脱衣所など、特に冬場の寒さを感じる場所で使いたいですね。
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