「布団をきれいに掃除できるおすすめの布団クリーナーを知りたいな!」
ふとんやベッドにはハウスダストやダニなどのお悩みもあるので、きれいにしていないとぐっすり眠ることができなくなってしまいますよね。
とくに天日干しができない梅雨や花粉シーズンになると活躍するのが『布団クリーナー』。
レイコップが一番有名ですが、近年はアイリスやダイソン、パナソニックなどの主要メーカーからもいろいろな種類が発売されています。
「でも、数が多すぎてどれを選んだらいいのか迷っちゃう~(>_<)」
という方もいらっしゃると思います。
そこでこのページでは、布団クリーナー選びに迷ってる方のために、選び方のコツとおすすめの機種を厳選してご紹介していきます。
ぜひ、あなたにあった1台を探してみてくださいね!
この記事の内容です↓↓
布団クリーナーの選び方のポイントは3つ!
まずは、布団クリーナー選びに悩んでるという方もいらっしゃると思いますので、どんなところを意識して選べらいいのかポイントを3つご紹介していきます。
選び方1:機能
布団クリーナー選びでは「機能」はやっぱり一番に見ておきたいところです。
最近主流になっているのは、繊維の間に入ったダニやハウスダストをたたき出して吸引するタイプですね。
たたく回数はメーカーや製品にもよって異なりますが、回数が多い=きれいになるというわけでもないので、口コミなども参考にしたいところ。
他にも、除菌ができるUVランプを搭載しているものが、本当にきれいになってるのかを知ることができる「ゴミセンサー」機能を搭載しているものまでいろいろあります。
この辺りは、ある・なしで価格も違ってくるので、あなたがどの機能を重視しているのかを最初に決めておくとスムーズに選びやすくなりますよ。
選び方2:集じん方式
布団クリーナーには大きく分けると次の3種類の集じん方式があります。
☑紙パック式:
ごみ捨ては簡単で、ホコリなども舞いにくいけど、使い捨てなので紙パックの費用が別途必要。
☑サイクロン式:
吸引力が低下しにくいけど、ゴミ捨て時にホコリが舞いやすく、フィルターの手入れが必須。
☑カプセル式:
コスパが良いけど、ゴミ捨て時にホコリが舞いやすく、小まめなフィルターの手入れも必要。
それぞれのメリットやデメリットも簡単にまとめてみました。
選び方3:大きさや重さ
布団クリーナーのレビューをいろいろと見てると「思ってたよりも重たくて疲れる…」「大きすぎて置き場所に困る」などなど、いろんな低評価レビューを見かけることもあります。
重さはふとんの上を滑らせるだけだと思っていても、やっぱりスムーズに動かなかったりするので、重すぎるのは避けたいところです。
また、大きさは大きいほうが吸引口が広くて一度に広範囲を掃除できるけど、使わないときの置き場所も考えないといけません。
他にも、コードタイプの場合は電源コードの長さも購入前に確認しておくのがおすすめです。
布団クリーナーのおすすめ7選!(2021年4月13日更新)
それではここから、先ほど紹介した選び方のポイントなどもまとめながら、2021年版のおすすめ布団クリーナーをご紹介していきます。
レイコップなどの有名商品から、アイリスなど人気が高まってるものまで7製品ご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1:アイリスオーヤマ IC-FAC3
楽天などではレイコップよりもアイリス製品のほうがランキングが高くなることが増えましたね。
IC-FAC3は2019年に発売された最新布団クリーナーで、ショップによっては1万円以下で購入することができるというのもポイントです。
1分間に約6,500回のたたき回数に、温風乾燥機能も付いてるので外に布団を干せなくてもふっくらとした仕上がりになると口コミでも評判の1台です。
ただ、高機能フィルターは搭載していないので、排気にはちょっと不安があるのですが、それでも価格以上の高性能布団クリーナーとしておすすめです。
【アイリスオーヤマ IC-FAC3の機能】
☑ゴミセンサー:20ミクロンまで検知できる
☑たたき回数 :約6,500回/分
☑集じん方式 :カプセル
☑UVランプ :なし
☑コード長さ :約4m
☑本体の重さ :1.6㎏(コード含む)
☑本体サイズ :幅250×奥行き459×高さ212㎜
☑価格 :1万円以下(ショップによる)
1万円以下で購入できる布団クリーナーとしては一番人気なので、迷ったらとりあえずここを最有力候補にしてもいいかもしれませんね。
2:レイコップPRO RS3-100JPWH
布団クリーナーの定番メーカー「レイコップ」から2019年11月に発売された最新モデル!
HEPAフィルターを搭載してるので、花粉やダニなどの微細なものまでしっかりキャッチしてくれます。
重さは2.2㎏とレイコップ製品の中では重くはないし、温風効果もあるので布団もふかふかな仕上がりになります。
たたき回数は毎分2万8800回と圧倒的で効率よくハウスダストを取り除いていくことができます。
【レイコップPRO RS3-100JPWHの機能】
☑ゴミセンサー:なし
☑たたき回数 :約28,800回/分
☑集じん方式 :カプセル
☑UVランプ :あり
☑コード長さ :約5m
☑本体の重さ :2.2㎏(コード含む)
☑本体サイズ :幅316×奥行き373.6×高さ171.8㎜
☑価格 :2万5千円~3万6千円
レイコップの中では価格も抑えめになってるので、レイコップデビューにもおすすめ。
3:ダイソンV7 Mattress
掃除機といったらダイソン!というくらい有名ですが、そんなダイソンからも布団安堵ハンディ兼用のクリーナーが発売されています。
V7 Mattressは2017年に発売されたモデルなのですが、今でも大人気で、布団以外にも床掃除などにも使うことができるほか、吸引力の高さが魅力的。
1台で布団以外のいろいろな場所も掃除したい!というあなたにおすすめです。
【ダイソン V7 Mattressの機能】
☑ゴミセンサー:なし
☑たたき回数 :ミニモーターヘッド
☑集じん方式 :サイクロン
☑UVランプ :なし
☑コードレス :充電式(充電時間3.5時間、運転時間最長30分、最短6分)
☑本体の重さ :1.76㎏(ミニモーターヘッド、バッテリー含む)
☑本体サイズ :幅144×奥行き404×高さ206㎜
☑価格 :3万円~4万円
フィルターは丸洗いすることもできるのでニオイも気になりにくく、衛生的です。
4:レイコップRN VCEN-100JP
レイコップから発売されてる布団クリーナーの中でもとくに軽量!
UVランプで99.9%除菌やウイルス除去、さらに3分以上で90%のハウスダストを除去することもできる人気の布団クリーナー。
特殊なブラシでふとん生地へのダメージをおさえつつも、髪の毛やペットの毛などもしっかりキャッチしてくれます。
ゴミセンサーはないけれど、たたき出し機能とUVランプでふとんをきれいにお掃除♪
【レイコップ RNの機能】
☑ゴミセンサー:なし
☑たたき回数 :約18,000回/分
☑集じん方式 :カプセル
☑UVランプ :あり
☑コード長さ :約5m
☑本体の重さ :1.9㎏(コード除く)
☑本体サイズ :幅290.4×奥行き371.4×高さ149.6㎜
☑価格 :2万5千円前後
吸引幅はライトシリーズに比べると20%もアップしてるので、掃除の時間も短縮できるのもポイント!
5:パナソニック 布団クリーナーMC-DF500G
2015年にパナソニックから発売された布団クリーナーです。
布団クリーナーの中でも貴重な「紙パック式」を採用しているので、ごみを捨てるときにもホコリなどのハウスダストが舞い上がりにくく、手も汚れないというメリットがあります。
さらにハウスダスト発見センサーを搭載してるので、微細なハウスダストもしっかり検知するので、衛生面が気になるという方には今でも人気の高いおすすめの布団クリーナーです。
【パナソニック MC-DF500Gの機能】
☑ゴミセンサー:あり(20ミクロンまで)
☑たたき回数 :約6,000回/分
☑集じん方式 :紙パック式
☑UVランプ :なし
☑コード長さ :約5m
☑本体の重さ :2.0㎏
☑本体サイズ :幅292×奥行き364×高さ172㎜
☑価格 :1万4千円~2万円台
パナソニックの布団クリーナーは、当サイトでも以下にまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
6:シャープ 布団クリーナーCornet EC-HX150
徹底したダニ研究から生まれたというシャープのヒートサイクロン搭載型の布団クリーナーです。
このヒートサイクロンでダニを弱らせて、ハウスダストといっしょにたたき出して吸い取ってしまうのが特徴です。
本体内部には、吸い込んだアレル物質をしっかりキャッチする高性能フィルターが内蔵されてるので、吸い込んだ微細なダニのフンなどのアレル物質も99.99%以上キャッチするという結果もあるほどです。
片手で持つには少し重さがあるけれど、機能的には高く価格も安いバランスの取れた布団クリーナーです。
【シャープCornet EC-HX150の機能】
☑ゴミセンサー:なし
☑たたき回数 :約12,000回/分
☑集じん方式 :サイクロン
☑UVランプ :なし
☑コード長さ :約5m
☑本体の重さ :2.4㎏
☑本体サイズ :幅304×奥行き405×高さ254㎜
☑価格 :1万円~2万円
他メーカーと比較すると発売年月が古いので、ショップによって価格に差があるため、購入するときにはしっかり確認しておきましょう。
7:日立 PV-FC100布団クリーナー
日立から2015年に発売された、サイクロン式の布団クリーナーです。
ダストボックスにはLEDライトが搭載されてるので、ハウスダストがどれだけ取れたのかも見やすいので、使った後は掃除をした感も感じられますね。
ハンドルから手を離すと自動で停止する「ecoアイドリングストップ機能」を搭載しているので、余計な電気代も使わないのも魅力です。
付属品にお手入れ用ブラシもセットでついてくるほか、ダストケースは水洗いオッケーなので、衛生的なところもポイントです。
【日立PV-FC100の機能】
☑ゴミセンサー:なし
☑たたき回数 :約10,000回/分
☑集じん方式 :サイクロン
☑UVランプ :なし
☑コード長さ :約5m
☑本体の重さ :2.4㎏
☑本体サイズ :幅295×奥行き332×高さ180㎜
☑価格 :1万円~3万円
布団クリーナーのおすすめ7選を比較!(2021年版)
さいごに、今回ご紹介した7種類の布団クリーナーの基本スペックを表にしてまとめてみました。
どれにしようか迷ってるという方や、比較しながら選びたい方は、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。
アイリス IC-FAC3 |
レイコップPRO | ダイソンV7 Mattress | レイコップRN | パナソニックMC-DF500 | シャープEC-HX150 | 日立 PV-FC100 |
|
集じん方式 | カプセル | カプセル | サイクロン | カプセル | 紙パック | サイクロン | サイクロン |
たたき回数 | 約6500回/分 | 約28,800回/分 | ミニモーターヘッド | 約18,000回/分 | 約6,000回/分 | 約12,000回/分 | 約10,000回/分 |
ゴミセンサー | あり | ー | ー | ー | あり | ー | ー |
UVランプ | ー | あり | ー | あり | ー | ー | ー |
重さ | 1.6㎏ | 2.2㎏ | 1.76㎏ | 1.9㎏ | 2㎏ | 2.4㎏ | 2.4㎏ |
コード (有無) |
4m | 5m | コードレス | 5m | 5m | 5m | 5m |
価格 | 1万円前後 | 2.5~3.6万円 | 3~4万 | 2.5万前後 | 1.4~2万 | 1~2万 | 1~3万 |
さいごに
いかがでしたか?布団クリーナーは毎年のように最新モデルも発売されていますが、新しい=最強!というわけではありません。
まずは、あなたにとってどんな布団クリーナーが使いやすいのかをしっかりチェックすることで、きれいに布団を掃除して快適に熟睡することができるようになります。
一度買ってしまえば長く愛用していくものですので、焦らずにじっくり比較しながら選んでみてくださいね!
※このページは2021年4月13日に内容を更新しています。