パナソニックの加湿空気清浄機は毎年のように最新モデルが発売されていますね。
2020年も11月に「F-VXT40」という18畳タイプが発売されるのですが、旧モデルとの違いも気になるところです。
そこでこのページでは、パナソニックの加湿空気清浄機F-VXT40と型落ちモデルについて比較してまとめてみました。
性能にそこまで大差がないのであれば価格重視で選ぶのもありですが、実際はどうなのでしょうか。
この記事の内容です↓↓
パナソニックの加湿空気清浄機F-VXT40と旧モデルとの違いは?
現在、通販サイトでは最新モデルと旧型を購入することができます。
最新の「F-VXT40」と、型落ちの「F-VXS40」は、どちらも加湿とナノイー搭載のお子様応援モデルとして登場しています。
そこでそれぞれの性能や機能を以下に表にしてまとめてみました。
F-VXT40(新) | F-VXS40(旧) | |
発売日 | 2020年11月2日 | 2019年9月 |
サイズ | 330x590x250㎜ | 330x590x250㎜ |
重さ | 約7.2㎏ | 約7.2㎏ |
最大適用床面積 | 18畳 | 18畳 |
加湿適用畳数 | 木造6畳 洋室10畳 |
木造6畳 洋室10畳 |
機能 | 加湿・除菌・脱臭 | 加湿・除菌・脱臭 |
対応センサー | ・ホコリセンサー ・湿度センサー ・照度センサー |
・ホコリセンサー ・湿度センサー ・照度センサー |
パナソニック公式サイトで仕様について調べてみると、その違いについてはほとんどないことがわかりました。
「なら旧型のほうが型落ちだし、ちょっと安いので選びやすいね」
と思いますよね。
ところが「F-VXS40」は、パナソニックではすでに生産終了という悲しいお知らせが…(>_<)
しかも通販サイトでは今でも価格もは40,000円ほどします。
メーカーでの生産は終わっていますので、現在各ショップで販売しているもので終了です。
\型落ちモデルを見てみる/
また最新モデルは、税込47,300円と少し価格は高いですが、メーカー保証1年があるというメリットも家電製品なら見逃せませんね。
\最新モデルを見てみる/
加湿空気清浄機F-VXT40の特徴や効果
加湿空気清浄機F-VXT40の特徴や効果をまずは簡単にまとめてみます。
・優れた静音性で勉強部屋にも使える
・3つのフィルターで汚れをキャッチ
・高精度センサー搭載
・お手入れが簡単
それぞれの特徴についてもっと具体的に解説していきます。
衣類脱臭機能や4種類の花粉を抑制
スーツや学生服など、なかなか洗いにくい衣類についてるニオイも「ナノイー」を搭載する子のシリーズならスッキリと脱臭することができます。
さらに花粉シーズンにうれしい4種類の花粉を抑制する効果も期待できるのです。
●ヒノキ
●カモガヤ
●ブタクサ
※約6畳の空間で8時間後にスギを、24時間後にヒノキやカモガヤ、ブタクサへの効果を発揮します。
優れた静音性で勉強部屋にも使える
シリーズを通して「お子さま応援モデル」ということもあり、静音性はとっても静かです。
動作音は34db以下です。
40dbくらいで図書館や静かな住宅地の昼間くらいの音で、30dbの目安がささやき声レベルです。
34dbなら慣れてしまえば音を気にすることなく集中することができるので、子供の勉強部屋や仕事部屋に置いていても、音で気が紛れてしまうようなことはありません。
空気をキレイにしながらも、静音性にもこだわった運転モードを搭載しているというのもポイントです。
3つのフィルターで汚れをキャッチ
パナソニックの加湿空気清浄機F-VXT40には3つのフィルターを搭載しています。
■集塵フィルター:
ペットの毛や繊維などの大きな汚れを清掃
■HEPAフィルター:
埃や花粉、けむり、PM2.5などのハウスダストをキャッチ
■スーパーナノテク脱臭フィルター:
たばこ臭やペット臭などの気になるニオイの元を吸着
ちなみにフィルターの交換目安は、
●集じん・脱臭フィルター:約5年
●加湿フィルター:約10年
となります。
高精度センサー搭載
パナソニック独自の高感度ハウスダストセンサーを搭載したモデルです。
煙やアレル物質など、最小で約0.5㎛まで検知することができ、¥るので、ハウスダストよりも小さい2.5㎛以下の微粒子状物質の量も美樹分けることができるのです。
ちなみに、パナソニックの空気清浄機はすべてのシリーズで0.1~2.5㎛までの粒子を99%キャッチすることができるそうです。
※日本電気工業自主基準、0.1~2.5μmの微小粒子状物質を32㎥(約8畳)の密閉空間で99%除去する時間が90分以内であること。(32㎥(約8畳)の試験空間に換算した値です。
お手入れが簡単
パナソニックの空気清浄機の共通してる特徴の1つとして、お手入れが簡単というメリットもあります。
本体を動かさなくても、前面パネルや各種フィルターを外すだけです。
集じんフィルターは、汚れが気になると気に表面のホコリを掃除機などで吸いとるだけですし、加湿フィルターは、月に1回くらいの頻度で水やぬるま湯で押し洗いするだけです。
買うなら新旧どっちがおすすめ?
結論を言ってしまえば、「F-VXT40」の2020年最新モデルがおすすめです。
その理由は以下の通りです。
・生産終了したモデル
1番の理由は、旧型はすでにパナソニックでは生産をしていないということです。
基本スペックは先ほど比較したように大きな違いなどはありませんが、年々進化を続けているのが家電製品ですので、型落ちを買った後に何かトラブルがあっても対処してもらえるかどうかが怪しいということにあります。
空気清浄機ではないのですが、以前に型落ちのパソコンを格安(新品)を買ったことがあるのですが、故障した時にメーカーに問い合わせをしたら部品がないとのことでしたからね・・・。
同時生産中なら価格で選ぶのも良いけれど、終了している場合は最新モデルのほうが保証もあるので安心感もあります。
仕様やスペックにそこまで差がないのなら、毎年新しいモデルは出さないでほしいというのが個人的な感想です。
パナソニック加湿空気清浄機の通販販売店と価格情報
パナソニックの加湿空気清浄機の通販販売店と価格についても調べてみました。
■F-VXT40(~18畳)
●楽天市場:47,300円
●Amazon :43,000円
●Yahoo! :47,300円
関連商品はこちら
パナソニックからは同じ月に他にも3つの加湿空気清浄機が発売されますので、使う面積によっては選んでみてくださいね。
■F-VXT55(~25畳)
●楽天市場:58,300円~
●Amazon :58,805円
●Yahoo! :58,800円~
■F-VXT70(~31畳)
●楽天市場:73,700円
●Amazon :74,727円
●Yahoo! :73,700円
■F-VXT90(~40畳)
●楽天市場:105,600円~
●Amazon :96,000円
●Yahoo! :105,600円~
最後までご覧いただきありがとうございます。
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