学校が臨時休校になってから約2週間が過ぎましたが、外出したり外で遊んだりして運動することも少なくなってるので、運動不足になるお子さんも増えてきています。
好きなことができないのはもちろんですけど、体も動かさないとストレスが溜まってしまいますからね。
そこでこのページでは、運動不足中のお子さんにおすすめの自宅で使える便利グッズについてまとめてみたいと思います。
もちろん、学校が始まってからも使うことができますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
この記事の内容です↓↓
休校中の子供の運動不足解消におすすめグッズ
それではさっそく、子供の運動不足を解消できるおすすめグッズをご紹介していきます。
それぞれ選び方のポイントや注意点などについてもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1:バランスボール
まず1つ目にご紹介するのは、エクササイズアイテムとしても大人気「バランスボール」です。
自宅で筋トレやストレッチ運動をすることができますし、座るだけでも体幹トレーニングができたりと、いろいろな使い方ができるのがポイントです。
バランスボールの子供の身長別!選び方のポイント
ここでは、一般的なバランスボールの選び方についてもご紹介していきますので、お子さんの身長に合ったものを探すときの参考にしてくださいね。
●120~150㎝:55㎝
●150㎝以上 :65㎝
●175㎝以上 :75㎝
サイズはショップによっては取り扱っていないものもありますので、購入するときにはしっかりと確認してくださいね。
45㎝サイズがない場合は、55㎝サイズを選ぶのが目安の1つです。
ノンバーストタイプは割れにくくおすすめ
バランスボールの中には、二重構造になっていて万が一穴が開いてしまったとしても空気がゆっくり漏れるノンバーストタイプを選ぶのもおすすめです。
通常のバランスボールよりも少し価格は高くなってしまうのですが、どんな使い方をするのか予想もできないのが子供なので、安全性を考えるのならこのような二重構造タイプを選ぶのもポイントですよ。
バランスボールの空気量について
バランスボールの魅力は空気量を自分で調節できるのですが、慣れていない方は少し少なめにするのがポイントです。
めいいっぱい空気を入れてしまうと、バランスをとることが難しくなってしまうので、転んでケガをする可能性も高まります。
少しゆとりがあればバランスボールに座った時に凹むのでバランスを保ちやすくなりますからね。
実際に座ったりして試しながら、使いやすそうな空気量に微調整するようにしましょう。
バランスボールの注意点
バランスボールを使うときには、周りはしっかりと片付けておくことも大切です。
不安定なボールの上はよろけたり転んだりする可能性も高いので、おもちゃなどが散乱してる場所は危ないのでしっかりかたずけてる広いスペースのある場所で使うようにしましょう。
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2:トランポリン
2つ目にご紹介するのは、「トランポリン」です。
子供飛んだり跳ねたりすることも好きなので、トランポリンで昼間は思いっきり運動すれば夜もぐっすり眠ってくれること間違いなし!?
とくに最近は、室内用のコンパクトサイズのトランポリンも増えてきていますので、子供はもちろん大人のエクササイズ器具としても大人気ですよ。
見た目はただ飛び跳ねてるだけのように見えるけど、全身の筋肉をしっかりと使ってるので運動不足解消にもピッタリです。
我が家でも1つありますが、5分も飛んでるとヘトヘトになります…。
トランポリンがおすすめな年齢は?
ぴょんぴょんと跳ねるだけなので何歳からでもできるのですが、安全面ということを考えるのなら3~5歳以上になってから選ぶようにしましょう。
もしトランポリンの外側に落ちてしまったら、小さいお子さんではケガをしてしまう可能性もありますからね。
なにより、小さいお子さんには「ゆさぶり症候群」の心配もありますので。
安全面には慎重になる
家庭用のものはかなり小さいスペースでも置くことができるものも増えています。
ただし、近くに棚やテーブルなどがあるともしもの時にぶつかってしまうことも考えられるので、トランポリンのサイズよりもさらに広いスペースが必要になります。
また、周りにマットを敷くなど安全を確保することも大切です。
子供が一人でトランポリンを使うのは、何かあった時に対応することができません。
大人の監視下で使うようにするのも大切です。
大きさや耐荷重のチェックもする
トランポリンのサイズはもちろんですが耐荷重の確認もとっても大切です。
子供に合わせた大きさと耐荷重のものを選んであげるようにしましょう。
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3:バランス・ストーン
バランス・ストーンは、川の流れにある飛び石をケンケンして移っていく遊びの動きを取り入れた遊具です。
遊びながらバランス感覚などの運動能力もアップすることができるほか、遊びながら落ちずにゴールできるのか考えたりと楽しく遊べるのが魅力です。
こちらのショップのバランスストーンなら、床に触れる部分には滑り止めの樹脂加工が施されているので、真上から踏んだりしたとき以外にも、少し角度をつけて斜めから踏んでも滑りにくく安全性も高いです。
フローリング・畳・カーペット・コンクリート・砂利で確認もされているようなので安心感もありますね。
話て飛び移ってみたり、つなげて落ちないように歩くなるアイディア次第でいろんな遊び方ができるのも子供の発想力の向上に役立ちそうですね。
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4:室内用の鉄棒
鉄棒というと公園にあるものというイメージも多いかもしれませんが、最近の公園では鉄棒が設置されているところは少なくなっているので、鉄棒の練習ができないというお子さんにもおすすめです。
天気も関係なく室内ですぐにできるので、子供のやる気があるときにすぐに練習することができるというのも大きなメリットです。
室内用鉄棒を使うときの注意点
室内用とはいってもいろいろと注意点もあります。
例えば、鉄棒のスペースよりもゆとりのある広いスペースに起きたり、鉄棒が傾かないように平らな場所で使う必要もあります。
フローリングに置くと鉄棒本体が滑ってしまう危険性もあるので、いろいろと気を付けないといけないところが多いので、ここは注意しておきましょう。
対策として、
☑おもちゃなどは片付けてから使うようにする
☑滑り止めマットの準備をする
このようなところはしっかりしておきたいところ。
また、アパートやマンションの場合はドタバタと騒音騒ぎにならないようにすることも大切です。
室内用鉄棒の選び方のポイント
室内用の鉄棒を選ぶ際には、以下の3つをチェックしておきましょう。
②高さ調整機能がある
③SGマークがある
子供の運動不足にはどんな悪影響があるの?
ここまでは、室内でできる運動器具などをいろいろとご紹介してきました。
次に、なんで運動しないといけないのか?ということについてもご紹介していきます。
やる気が起きなくなる
身体を動かすということは、何かしらの目的があって動かしたり運動しますよね?
「速く走るためにはどうすればいいのかな?」
「てつぼうを成功させるには?」
いろいろと考えるようになりますし、考えたことで成功をするとモチベーションも上がります。
でも、運動をしないということは真剣に何かを考える機会も減ってしまいますので、成功するイメージも持ちにくく、勉強などにもやる気が起きなくなってしまうのです。
けがや病気の心配も
昔に比べて現代の子供は運動量は激減しているといわれてますよね。
ゲームや動画など、家で楽しめるものが増えてるのも理由の1つ。
また、1日の食べて摂取してるカロリーが運動で消費する量よりも多くなってしまうと、肥満や小児糖尿病になってしまう可能性もあるのです。
他にも体の動かし方を知らないので、転んだときにもうまく受け身をとることができずに、頭ウィ強く打ってしまったりする可能性もあるのです。
子供向けの室内で使える運動器具のまとめ
このページでは、休校中の運動不足の子供におすすめの便利グッズをご紹介してきました。
最後にまとめると、
・座ったり転がして遊べる
・子供の身長に合ったサイズを選ぶ
・飛び跳ねるだけでもかなりの運動になる
・安全面のために周りの片づけは大切
・子供の発想次第でいろんな遊び方ができる
・片付けも楽ちん
・天候に左右されずに鉄棒の練習ができる
室内用とはいっても、どの方法もそれなりに安全面には配慮が必要になりますが、長い連休の運動不足解消には良いものばかりです。
楽しく使えるものをお子さんといっしょに探してみてくださいね。
アパート住まいなどであまり家の中でドタバタできないというご家庭や、すでにそれなりの運動をしているというご家庭には子供が夢中になれる動画などもおすすめ!
静かにお留守番できるのもうれしいメリットです。