パナソニックから発売されてるヘアドライヤーのナノケアEH-NA0BとEH-NA9Bの違いってなに?口コミや電気代も知りたい!
ヘアドライヤーもいろいろなメーカーから発売されているけれど、年間を通して通販サイトのランキング上位に入っているのがパナソニック製のヘアドライヤーですよね。
その中でも、2020年はEH-NA0BとEH-NA9Bの2機種が大人気です。
でも、価格はおよそ1万円ほども違いがあるのに、公式サイトをチェックしてみても大きな違いというのは分からないので、興味はあるけどどっちを買おうか迷ってしまいますよね…。
そこでこのページでは、この人気の2機種の性能を表にまとめながらその違いを比較していきます。
また、実際に使ってみたリアルな口コミや評判、特徴や電気代についても調べてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
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この記事の内容です↓↓
EH-NA0BとEH-NA9Bの違いとは?表で比較してみた
それではさっそく、EH-NA0BとEH-NA9Bの基本仕様についてまずは表でまとめてみました。
EH-NA0B | EH-NA9B | |
ミネラルマイナスイオン | 吹出口2個 | 吹出口2個 |
スカルプモード | あり | あり |
スキンモード | あり | あり |
冷風 | あり | あり |
消費電力 | 約1200W | 約1200W |
温風温度 | 温風:約125℃ スカルプ:約60℃ |
温風:約125℃ スカルプ:約60℃ |
風量 | 1.3㎥/分(ターボ時) | 1.3㎥/分(ターボ時) |
サイズ | 高さ:22.8㎝ 幅:21.4㎝ 奥行:9.2㎝ |
高さ:22.8㎝ 幅:21.4㎝ 奥行:9.2㎝ |
重さ(約) | 575g | 575g |
このように、普通に基本スペックを見ただけだとぜんぜん違いもないように思えますよね。
消費電力も同じなので、もちろん電気代も同じ…。
「それなら価格も安いEH-NA9Aでいいんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、実は大きな違いというのが1つだけあったのです。
EH-NA0BとEH-NA9Bの決定的な違いとは
基本性能やスペックが同じでも、およそ1万円もの価格差がある理由とは「高浸透ナノイー」があるのか、ないのか?ということです。
☑EH-NA0B:高浸透ナノイーを放出
☑EH-NA9B:ナノイーを放出
この高浸透ナノイーを搭載しているところが、これまでのパナソニックのヘアドライヤーとの大きな違いとなっているのです。
ナノイーと高浸透ナノイーについて
「どっちも同じナノイーでしょ?」
と思ったけど、やっぱり納得いかないので、ここもいろいろと調べてみました。
【ナノイーとは】
空気中の水分を5~20nmにまで微細化したイオンのことで、一般的なマイナスイオンの約1000倍もの水分を含んでいるのが特徴です。
【高浸透ナノイーとは】
髪への浸透性を高めたナノイーのことで、マルチリーダー放電を使用することで、これまでのナノイーに比べて水分発生量がおよそ18倍にまでアップしています。
今のところ、高浸透ナノイーを搭載しているのは、最上位モデルの「EH-NA0B」だけです。(2020年1月時点)
高浸透ナノイーの魅力とは?
水分発生量が多くなったことは分かったけど、それでも価格差が大きいとまだ迷ってしまうものですよね。
そこでさらに具体的に高浸透ナノイーの魅力について調べてみました。
髪へのうるおいがアップしてる
公式サイトでは、髪へのうるおいを測定したデータもありました。
●マイナスイオン:0.000
●ナノイー&ダブルミネラル:0.136
●高浸透ナノイー&ダブルミネラル:0.263
ただのマイナスイオンだと乾燥前後で髪の毛の水分量に変わりがありませんよね?
でも、ナノイーにすることで若干の水分量がアップしているのですが、高浸透ナノイーならさらに多く旧モデルと比べて1.9倍の水分が増加しているのがわかります。
それだけ髪へのうるおいを感じやすいということですから、乾燥しやすい時期などには特に重宝しそうですね。
ヘアドライヤーナノケアEH-NA0Bの特徴
水分発生量がこれまでの約18倍になったEH-NA0B。
ここからは具体的な特徴や機能をチェックしていきましょう。
1、5つのモードで髪やお肌をケア
ナノケアEH-NA0Bには、5つのモードを使い分けることで、目的別に使うことができるのです!
1:毛先集中ケアモード:毛先の集中ケアに
2:温冷リズムモード:髪にまとまり・ツヤ感を出す
3:インテリジェント温風モード:温風の熱さを低減し快適に髪を乾燥
4:スカルプモード:地肌にやさしい温度の風でドライ
5:スキンモード:仕上げに1分。肌のうるおいを保ち、しっとり肌へ
地肌から毛先、お肌までモードチェンジで使い分けができるのは便利ですよね。
2、紫外線から髪への影響をおさえる
高浸透ナノイーとダブルミネラルを使用することで、髪が浸透し水分を与えられることで、キューティクルを引き締めてくれる効果も期待できます。
キューティクルが密着することで、UVケア効果もアップするので、イオンなしの場合と比べると、紫外線により髪への影響をおさえてくれるといううれしい効果も期待できるのです♪
3、顔に使えるスキンモード
「SET&COLD」を選択すると、お風呂上りなどの感想しやすいお肌に、高浸透ナノイーとミネラルマイナスイオンを含んだ風でお肌の潤いを保ち、しっとりとしたお肌へ導いてくれる効果が期待できます。
ただ注意点として、顔に使う場合には目を閉じて使うようにしましょう。
ヘアドライヤーナノケアEH-NA0BとEH-NA9Bの電気代
消費電力はどちらも1200Wでしたので、電気代については変わりがありません。
具体的な電気代についても以下に調べてまとめています。
※1kWhあたりの電気代を27円で計算してます。
●1日10分使った場合の電気代は、約5.4円
●1日30分使った場合の電気代は、約16.2円
となっていますので、電気代についてはどのドライヤーもそこまで大差はありません。
EH-NA0BとEH-NA9Bの口コミや評判
ここからは、実際に両方を使ったという人の口コミや評判についても集めてみました。
あなたにとって使いやすいヘアドライヤーはどっちなのかの参考にしてくださいね^^
●そんなに変わらないと思ってたけど、実際に使ってみるとかわすスピードも速く、うるおい感もアップしていたので買って良かった♪
●1台で5つのモードが搭載されてるし、スキンモードはお風呂上りの乾燥しやすいお肌もしっとりした肌にしてくれる。
●前から愛用しているドライヤーの最新型を買ってみた!乾かした後は手ぐしでも十分なほど。
●水分発生量が従来の18倍になったおかげか、以前よりも紙がちょっと重たくなったような感じがする。トリートメントした後の手触りに近い感じ。
●EH-NA9Bも使っていたけれど、新モデルは、乾かしただけでも今までよりもなめらかな指通りになった気がする。
このように、EH-NA0BとEH-NA9B両方を使ったことがある人の口コミを集めても、新型のほうがより効果を感じている人が多かったです。
何より、違いがわかるレベルまでパワーアップしているというのもスゴイですよね。
結局どっちがおすすめなの?
EH-NA0BとEH-NA9Bの違いは、高浸透ナノイーの有無だけです。
ナノイーよりも水分発生量が18倍にアップしていますし、髪の水分増加量についても1.9倍になるというデータもあるのは魅力がありますよね。
ただ、およそ1万円という価格差はやっぱり大きいです、
でも、ドライヤーは一度買ってしまえば何年も愛用していくものですから、もし髪のパサつきや乾燥が気になっているというかたは、EH-NA0Bがおすすめです。
基本的な使い方や仕様については他には違いがありませんので、あなたに合ったナノケアをじっくりと検討してみてくださいね。
EH-NA0BとEH-NA9Bの通販販売店情報!
さいごに、EH-NA0BとEH-NA9Bの販売店についても、楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングでそれぞれ調べてみました。
EH-NA0B(高浸透ナノイー)の販売店
▼楽天でお探しの方はこちら
▼Amazonでお探しの方はこちら
▼Yahoo!ショッピングでお探しの方はこちら
EH-NA9Bの販売店
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さいごに
今回は、パナソニックのヘアドライヤーナノケアEH-NA0BとEH-NA9Bや特徴、口コミなどをご紹介しました。
違いといっても、高浸透ナノイーの有無だけですから、髪質や悩みに合わせて選んでもよさそうですね。
ただ、口コミを調べてみると、EH-NA9BからEH-NA0Bへと買い替えているという人もいました。
もちろん旧型も今でも、楽天などの通販サイトのランキング上位に入る人気商品ですので、「予算が足りないよ…」という方は、旧モデルでも十分満足できるものだと思います^^
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