東芝のオーブンレンジ「石窯ドームER-TD3000」の機能や口コミが気になってる！
2019年7月に東芝から発売された過熱水蒸気オーブンレンジのER-TD3000。
最高300℃の高火力と熱風2段のオーブンでおいしく調理することができる他、ABCクッキングスタジオの人気講師がその魅力をお届けしたりもしているのでとっても気になりますよね。
そこで今回は、実際に購入して使ってみた人のリアルな口コミや評判などをまとめながら、どんな機能があるのかや、トーストはおいしく焼けるのかなどについてもご紹介していきます。
さらに、旧モデルのER-SD3000との違いについても調べてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※旧モデルは、2020年1月時点では東芝公式サイトで「生産終了」となっています。
この記事の内容です↓↓
東芝石窯ドームER-TD3000の悪い口コミと評価
まずは、実際に使ってるからこそわかる、悪いところや不満に感じるところなどを悪い口コミや評価からまとめてみましたので、いっしょに見ていきましょう。
●解凍機能に不満がある。思っていた以上い時間がかかるのにしっかり解凍しきれない。
●液晶部分の文字が小さいのでメニュー選択するときに見えにくい。毎回老眼鏡を用意しないといけないので改善してほしい。
●温度が高いと使った後の冷却ファンの音がそれなりにうるさい。
●思った以上に重たく、移動が大変だった。
●スチームを使った後はパイプの水抜き作業が必要になるのがちょっと面倒。
評価の低い口コミは数が少なかったですが、温めや解凍機能に時間がかかるという意見を見つけました。
また、パネル部分の文字が小さいと感じる方もいらっしゃるようです。
重さについてですが、本体のみで【約20㎏】もあるので、女性一人だとキッチンなどに持ち運ぶのは危ないので、家族や友人に手伝ってもらったほうが良さそうですね。
口コミから分かったデメリット
●本体は20㎏と重たいので持ち運びが大変。
●使った後のファンの音が少し気になる
このようなデメリットがあることがわかりました。
とくに本体の重さがあるので、置き場所に移動させる時はもちろんですけど、置く予定の場所が20キロ以上の重さに耐えられるのかどうかもチェックしておくのが大切ですね。
東芝の石窯ドームER-TD3000の良い口コミと評価
次に、東芝の石窯ドームER-TD3000を使って評価の良かった口コミについてもまとめてみました。
【使いやすさについて】
●料理からお菓子までオーブン機能はムラなく仕上げることができてとても使いやすい。
●使い方が簡単なので年寄りでも使いやすいし、文字もそれなりに大きいので見やすい。
●以前に誓ってたオーブンレンジよりも火力があるので時短になって本当に便利。
●説明書がなくても直感的に使えるくらいシンプル。
【お手入れや掃除について】
●庫内がフラットになってるので余計なでっぱりもなく拭き掃除がしやすい。
●2段トレー仕様になってるので少し不安もあったけど、大きなでっぱりもないですからお手入れがしやすいので毎日使ってる。
●扉も縦開きですから左右どちらからでも手を入れて掃除ができる。
【火力・パワーについて】
●こちらは300℃まで上がるのでお菓子作りから調理まで幅広く使える。
●しっかり火が通っているので火力も申し分ないです。
【その他】
●音も思ったよりも静かで使いやすい。
●庫内が広々としていて便利。
●あたためたときにムラがない。
●2段で使えるのが思ったよりも便利。
このようにたくさんの評価の高い口コミもありました。
その中でもとくに多かった口コミが「使いやすさ」です。
また、デザインについては良くも悪くもなく、キッチンのインテリアを邪魔しないというレビューが多く見受けられました。
庫内は大容量でいろいろな調理にも対応しているところも人気の秘密かもしれないですね。
口コミから分かったメリット
●温めムラがない・少ない
●液晶も大きく操作性もよい
●お手入れもしやすい
全体的にこのようなレビューが多かったですね。
また、2段トレーになっているので、庫内を有効に使うことができるので、一度に多くの調理ができるというのも魅力的ですよね♪
石窯ドームER-TD3000とER-SD3000の違いを比較
ここからは、東芝の石窯ドームER-TD3000（2019年7月発売）とER-SD3000（2018年7月発売）という2種類の違いについても調べてみました。
まず、サイズについては外観も庫内も同じでした。
●本体サイズ：約幅498×奥行き399×高さ442㎜
●庫内サイズ：約幅394×奥行き314×高さ232㎜
ではどんなところが違うのかというと、
☑レシピ数
☑オーブン・グリルでのトースト
☑レンジのあたため機能
大きな違いはこの辺りでした。
【自動メニュー数の違い】
■ER-TD3000：137
■ER-SD3000：113
【総レシピ数】
■ER-TD3000：200
■ER-SD3000：246
【トースト】
トースト機能についてはこの後にまとめてご紹介します。
【あたため機能】
■ER-TD3000：ご飯・おかず・お好み温度・スチームあたため・牛乳・お酒・ゆで野菜
■ER-SD3000：ご飯・おかず・二品・お好み温度・スチームあたため・牛乳・お酒・ゆで野菜
自動メニュー数は新モデルのほうが少し多くなっているというのがポイントになっています。
ちなみに、価格については東芝で生産終了のER-SD3000の旧タイプのほうが安くなっているショップもありましたので、価格で選びたい方はこちらもチェックしてみてくださいね。（2020年1月時点）
石窯ドームはトーストもできる！
東芝の石窯ドームはオーブン・レンジ機能を使ってトーストもできるというのが特徴です。
そのため、新しくトースターを購入する必要も置き場所も用意する必要もありません。
ただ、今回紹介している2機種ともに途中で裏返しをしないといけないのでちょっと手間…。
最新のER-TD3000で見てみると、6枚切り2枚のトーストをグリルで焼き上げる際の時間の目安は、
●トースト：5分30秒（約4分で裏返し）
●冷凍トースト：7分30秒（約5分10秒で裏返し）
●スチームトースト：7分50秒（約5分で裏返し）
という感じで、途中でひっくり返さないといけないのが少し手間ですね。
石窯ドームER-TD3000の特徴について
ここからは、東芝の石窯ドームの特徴についてもチェックしていきましょう。
特徴1：焼きムラが少ない
オーブンで気になるのが、ムラの多さですよね。
東芝の石窯ドームには大型アンテナを搭載しているので、広い庫内でもムラをおさえて加熱することができます。
ここは口コミなどでも高く評価されているポイントでしたね。
特徴2：業界最小でも庫内は広々
2019年12月時点の30Lオーブンレンジの中では、奥行き39.9㎝というのは業界最小！
そのため、他のオーブントースターではサイズ的にあきらめてしまったという方も、この石窯ドームなら置くことができるかもしれませんよ！
サイズは小さくても30Lの広々庫内ですから、様々な調理に大活躍間違いなしですね。
特徴3：お手入れコース搭載
石窯ドームER-TD3000にが、約10分間の「手間なしお手入れコース」が搭載されています。
口コミでも中はフラットでお手入れしやすいという意見が多かったのですが、さらにその手間を少なくしてくれる便利機能までついてるのは助かりますよね。
石窯ドームER-TD3000の通販販売店情報！
さいごに、今回ご紹介した最新モデルのER-TD3000の販売店を楽天やAmazon・Yahoo！ショッピングからまとめてみました。
価格は常に変動していますので、あなたが購入するタイミングでお買い得なショップを探してみてくださいね。
まとめ
今回は、東芝の石窯ドームER-TD3000の口コミや旧モデルとの違いについて調べてまとめてきました。
デザインはシンプルながらも、操作性は高くはじめての方でもすぐに使いこなせるところが高く評価されていましたね。
ただ、欠点としてはトーストは途中で裏返す必要があるほか、解凍機能は時間がかかってしまうということ、そして約20キロという重さです。
普通にグリルやオーブンとして使う分には、焼きムラなども少なくお菓子旁から調理まで幅広く使えるというレビューも多かったので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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