パナソニックから2019年9月に発売されてるホームベーカリーSD-SB1は、イースト自動投入ができるし、食パンやピザ生地もおいしく焼けると評判です。
楽天市場のホームベーカリーランキングでも、すでに上位に入っているほどです。
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そこで今回は、この最新のSD-SB1ホームベーカリーの口コミや評判、特徴や販売店などを徹底調査してみました。
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パナソニックSD-SB1ホームベーカリーの悪い口コミや評判
それではさっそく、気になる口コミから低評価なレビューをまとめてみたいと思います。
●こねるための羽と窯本体に少し金属部分があり、そこにパン生地が付いてしまうのでその部分の掃除がちょっと面倒。（30代女性）
●食洗器が付かないのが少し残念です。パーツ自体は少ないのですが…。（40代女性）
●イースト菌が入るときに大きな音がするのは最初はびっくりした。電源コードももう少し長いと嬉しい。（50代女性）
●思ったよりも重さがあるので、持ち上げるときには注意が必要だと思う。（40代女性）
●計量カップやミトンなど、普通ならついてるべき付属品がない。（30代女性）
評価の低いレビューを集めてみました。
中でも多くあったのが「音」と「重さ」ですね。
こねてるときの音はそこまででもないようですが、イースト菌を投入するときに結構大きな音が出るようです。
そのため中には「深夜に音で目が覚めてしまった」という方もいるほどです。
重さも約5.6㎏もあるので、片手でラクラクという感じではないので、上げ下げするときには腰に気を付けたほうが良さそうですね。
SD-SB1がおすすめできない方
☑計量カップやミトンなどの付属品も求めてる方
☑小まめに本体を移動される方
☑多機能のホームベーカリーを求めてる方
このような方には不満に感じる方が多いようです。
パナソニックSD-SB1ホームベーカリーの良い口コミや評判
次に、買って良かったという方の口コミについてもまとめてみました。
●パンを焼くことに特化してるので機能もシンプルで使いやすい（50代男性）
●購入してから6回ほど焼きましたが、それもそれなりに美味しくできて、子供にも好評です。（40代男性）
●ホームベーカリーは音がうるさいことが多いので不安もありましたが、こちらはイースト菌を入れるときにバネをはじく音が少しあることを除けば、材料を練ったりする回転音はとても静かで寝てる家族の邪魔になることもないです。（40代女性）
●使い方も簡単で、手ごねでパンを作っていた時と比べるととても簡単で驚きました。焼き上がりも、外はきれいなきつね色で、中はすきまなくふんわりと焼きあがります。（40代女性）
●お手入れも簡単なのでストレスなくパン作りができるし、市販のレシピ本などでアレンジすれば作れる種類のパンも無限大になると思う（30代女性）
●ホームベーカリーをはじめて買いましたが、説明書にもとても丁寧に使い方が記載されてるので、初回から成功することができました。（30代男性）
このように多くの方が満足してる口コミがありました。
音についてはイースト菌を入れるタイミングで、ブレーカーが落ちるような音が3～4回ほどなるようなので、朝方にセットする場合は注意したほうが良いかもしれませんね。
ですが、静音性は基本的には高く、パンもおいしく焼くことができると全体的に高評価なレビューが多くありました。
SD-SB1がおすすめな方
☑使い方がシンプルなホームベーカリーを探してる
☑お手入れしやすいほうが良い。
☑無添加のパンを家で焼きたい
☑計量カップやミトンなどはすでに持っている
使い方はシンプルだし、静音性も高くお手入れもしやすいところを評価する人が多かったので、このような条件でお探しの方におすすめです。
計量カップは付属品にないので、ここは注意したいところですね。
パナソニックSD-SB1ホームベーカリーの特徴
ここからは、パナソニックSD-SB1ホームベーカリーの特徴や機能についてまとめていきます。
あなたが求めてる使い方ができるのか参考にしてくださいね。
特徴1：グルテン・乳製品フリーのパンが作れる
SD-SB1は、多くの方がパン食をたのしむことができるようにと、グルテン・乳製品フリーのアレンジレシピも充実しているのが特徴です。
オートパンメニューで【米粉パン（小麦なし）】というメニューがありますので、ここを使うことで手軽にグルテン・乳製品フリーのおいしいパンを作ることができるのです。
《グルテンフリーのパンの例》
・米粉パン（小麦なし）
・ココア・オレンジ米粉パン
・黒ゴマ米粉パン
《乳製品を使わないレシピの例》
・食パン
・ソフト食パン
・早焼き食パン
・ピザ生地
・トマト・ソーセージパン
小麦や乳製品アレルギーがある方が家族にいても安心して、みんなでおいしくパンを食べられるのはうれしいですね。
特徴2：ドライ天然酵母食パンを作れる
SD-SB1になったことで新しく追加されたのが、無添加パンを手軽につくれる「ドライ天然酵母食パン」メニューです。
ドライ天然酵母の特性に最適とされる「ねり」「発酵」の工程で、ほのかな風味ややわらかさ、もっちり感を実現しているのがポイント！
無添加タイプのドライ天然酵母を使う必要があるけれど、家で無添加の焼き立てパンが作れるようになったというのはうれしいポイントですよね♪
特徴3：SD-SB1は20種類のオートメニューを搭載
初心者の方からも口コミ評判のよかったSD-SB1。
その1つが、豊富なオートメニューの数です。
【オートパンメニュー】
・食パン
・ソフト食パン
・早焼き食パン
・クイックスイート食パン
・フランスパン
・アレンジパン
・米粉パン（小麦入り）
・米粉パン（小麦なし）
・ドライ天然酵母食パン
【生地メニュー】
・パン生地
・ピザ生地
【その他】
・クイックブレッド
・ケーキ
・生チョコ
・ジャム
このように、パナソニックの「SD-SB1ホームベーカリー」には全部で20種類ものオートメニューが搭載されているのです。
特徴4：イースト自動投入機能
SD-SB1ホームベーカリーでは、生地を作った後にイーストを自動投入して練りこむ「中麺法」を採用しています。
これにより、グルテンの生成がよくなり、きめが細かく弾力のあるふくらみの良いパンに仕上がります。
特徴5：2つの温度センサーで1年中美味しく
SD-SB1ホームベーカリーには「室温センサー」と「庫内温度センサー」の2つの温度センサーが搭載されています。
そのため、季節や運転するときの室温の変化もしっかりと検知することで、適したプログラムでパンを作ることができるので、1年中ふっくらと美味しいパンが焼けるようになっています。
特徴6：便利機能も充実
【マイメニュー機能】
お気に入りのメニューと使い方を登録することで、ワンボタンで簡単に呼び出すこともできます。
【タイマー予約と焼き色機能】
パンの焼き上がり時間は「予約タイマー」を使うことで設定することもできます。
さらに焼き色についても「淡・標準・濃」の3パターンから選ぶことができます。
予約タイマーは、朝方のセットは音が気になるという口コミもあったので、一度昼間で試してみるのがおすすめです。
パナソニックSD-SB1ホームベーカリーの使い方
ここからは、パナソニックSD-SB1ホームベーカリーの使い方についてもまとめてみました。
【準備編！】
まずは付属品を洗いましょう！
このとき、食器洗い洗浄器は使えませんので手洗いしましょう。
※食洗器を使うと、表面のフッ素加工コーティングの寿命を短くしてしまうそうです。
【使い方】
準備ができれば使い方はとっても簡単！SD-SB1ホームベーカリーは3ステップでパンを焼くことができますよ。
たったこれだけです。
ちなみに、完成したパンはしっかりと冷ましてから切らないと、パンがつぶれてしまうので気を付けましょう！
季節にもよりますが、だいたい1時間ほど我慢すれば冷めるようですよ。
パナソニックSD-SB1ホームベーカリーの基本スペック
●本体サイズ：約幅241×奥行き304×高さ337㎜
●本体の重さ：約5.6㎏
●コード長さ：1.0m
●消費電力 ：370W
●メニュー数：20
●タイプ ：1斤タイプ
口コミにもありましたが、電源コードの長さが1mしかないので購入する前に置き場所をあらかじめ決めておいたほうが良さそうです。
パナソニックSD-SB1ホームベーカリーの通販販売店と価格調査
さいごに、パナソニックの「SD-SB1ホームベーカリー」の販売店と価格を調査してみました。
※価格は時期によって変動していますので、あなたが買うタイミングでオトクなショップを探してみてください。
（2020年3月9日時点の税込み価格）
●楽天市場：15,253円
●Amazon ：14,297円
●Yahoo！ ：15,250円
価格はこのようになっていましたが、楽天市場はショップによって割引クーポンなどが配布されてたりするので場合によっては一番お得になるかも。
さいごに
今回は、パナソニックの「SD-SB1ホームベーカリー」の口コミや使い方、特徴をご紹介してきました。
レビューを見てみると、「音」と「重さ」に少しマイナス評価の口コミがありましたが、基本的には使い勝手もよく、お子さんからも好評という口コミがかなり多くありました。
シンプル機能で使いやすいので、はじめてのホームベーカリーという方にもおすすめです。
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