「パナソニックのビストロとシャープのヘルシオってどっちがいいのかな?」
オーブンレンジの中でもビストロとヘルシオはとっても人気がある上に、毎年のように最新モデルが発売されているので、競い合ってるようですよね。
でも、価格はどちらも高額ですので、「せっかく買っても使いこなせなかったら…」という不安もありますよね。
そこでこのページでは、オーブンレンジ『ヘルシオ』と『ビストロ』の違いについて徹底比較してまとめていきます。
調べてみると、実はこの2機種って全然違うことも分かったので、ぜひ最後までお楽しみください(#^^#)
この記事の内容です↓↓
ビストロとヘルシオの性能を徹底比較してみた!
まずは、それぞれの最新モデルの基本性能を表にしてまとめてみました。
ヘルシオ:AX-XW600
ビストロ:NE-BS2600
(記事作成時のそれぞれの最新モデルは上記の通りです)
ビストロNE-BS2600 | ヘルシオAX-XW600 | |
庫内容量 | 30L | 30L |
レンジ出力 | 最大1000W | 最大1000W |
搭載センサー | 高精細・64眼スピードセンサー・とろみ検知センシング | ・64眼赤外線ムーブ ・絶対湿度・温度センサー |
重さ | 約19.6㎏ | 約25㎏ |
本体サイズ | 幅:494㎜ 奥行:435㎜ 高さ:370㎜ |
幅:490㎜ 奥行:430㎜ 高さ:420㎜ |
庫内サイズ | 幅:394㎜ 奥行:309㎜ 高さ:235㎜ |
幅:395㎜ 奥行:305㎜ 高さ:240㎜ |
付属品 | ・チタンコートグリル皿 ・角皿 ・ミトン ・取説レシピ集 ・100レシピ集 ・使いこなしガイド ・アプリスタートガイド |
・ワイド各皿2枚 ・ハーフ調理網 ・クックブック ・取扱説明書 |
自動メニュー数 | 396 | 382 |
音声対話 | × | 〇 |
■庫内容量について
庫内容量については、どちらも30Lもあるので、仕様人数は4人家族でも問題ないほどです。
庫内もフラットで、ドアは縦開きというところも全く同じですね。
■自動メニュー数について
自動メニューは、ボタンを押すだけで自動で調理してくれる便利機能です。
ビストロは396種類あり、ヘルシオは少し少ない382種類です。
自動メニューは数が多いほどいろいろなシーンで使いやすくて便利なのですが、さすがに300を超えてくるとそこまですべてのメニューを使いきるってことはないですよね~(>_<)
多少の違いはあるものの、実際に使ったことを考えてもこれくらいの差で使い勝手の良さが大きく分かれるということはないでしょう。
■本体のサイズや重さについて
本体サイズについては、幅や奥行きについてはほとんど差はない感じがするけれど、高さはビストロよりもヘルシオのほうが5㎝ほど高くなっています。
オーブンレンジを置くときには左右はもちろん上部もスキマを開けておかないといけないので、ここは置く予定の場所でサイズで決まってしまうかもしれないですね。
また重さはヘルシオよりもビストロのほうが、約5キロくらい重たいです。
一度置いてしまえば移動させることはないと思うけれど、念のため重さも気にしておいたほうがいいですよね。
パナソニックのオーブンレンジ「ビストロNE-BS2600」とは
2019年10月に発売したスマホ連携のハイグレードモデルです。
ビストロと「キッチンポケット」アプリが連携することで、スマホからビストロにメニューを送信することができるのが大きな特徴です。
すでに使いきれないほどのメニューが搭載されているのですが、さらに増やすことができるというので、「〇〇メニューがない…」といったときに便利ですよね。
さらに、大火力極め焼きヒーターとチタンコートグリル皿で大火力を実現したことで、「グリル調理とオーブン調理が時短できた♪」というような口コミもあるほどです。
業界最小の設置スペースですので、他のオーブンレンジをサイズで諦めてしまったという人にも使いやすくなってるのもポイントです。
ビストロNE-BS2600の良い・悪い口コミや評判
ここからは、実際に購入して使ったリアルな口コミや評判から良いところや悪いところも見ていきましょう。
悪いところは?
●メニューが多すぎて使いきれない。機能面には満足してる。
●スマホ連携はスマホを持ってない自分位は意味がなかった。
良いところは?
●内蔵されてないメニューをネットからダウンロードして追加できるのが酔うと思う。
●旧モデルのビストロも持っているのですが、以前はヒーターが露出していたので掃除が大変でしたがそこも解消されていたのは良かった。
●あたため機能もムラがないので使いやすい。
●ワンボウルメニューが充実していて、時間調理ができるのはとても助かる。
●ビストロはメニューが豊富で、ワンボウルでカレーやパスタはもちろん、マーボー豆腐などのようなトロミがあるものまでレンジで簡単にできる。
シャープ「ヘルシオAX-XW600」とは
2019年6月に発売された。シャープのヘルシオAX-XW600。
レンジ加熱を組み合わせることなく、最初から最後までを「過熱水蒸気」で調理するというのが、ビストロとは異なるところでしょう。
自動調理も、食材の量や冷凍。冷蔵、常温がいっしょにあったとしても、のせるだけで程よい加減で調理してくれるという便利機能も搭載しています。
音声操作はもちろん、さらにおすすめのメニューを提案してくれるAIサービス「COCORO KICHEN」を搭載しているので、毎日のメニューに悩むこともなくなりそうですよね♪
高温から低温まで自動でできるので、スピード調理やあたためなど毎日使いたくなる便利な機能も充実してるのも魅力です。
ヘルシオAX-XW600の良い・悪い口コミや評判
ここからは、実際に購入して使ったからこそわかる良いところや悪いところの体験談やレビューをまとめてご紹介します。
悪い口コミや評判
●水加減が慣れるまでは難しい。
●使った後は冷却ファンの音がかなり気になる。
●庫内フラットということだけど、少し凹凸があるのでちょっとお手入れには面倒な個所もある。
●買ってから知ったのだが、Wi-Fiはプッシュボタン式のルーターしか接続できないのはもっとわかりやすく表記してほしい。
良い口コミや評判
●旧型と比べると大きさはコンパクトでも、内容量は大きくなったように感じて使いやすくなってる。
●あたため機能も均一でムラもないです。
●加熱してるときも見ていなくてもよいので料理するのがめんどくさい自分には大助かり。
●新モデルは電子レンジの機能をよりパワーアップしてる感じがする。自動メニューの「5分でおかず」や「カンタンパスタ」などもレンジ機能で手軽にできるので時間調理にも最適。
●他のオーブンとは根本的に加熱の仕組みが違うのですが、仕上がりには家族みんなが大満足です。
ビストロとヘルシオの違いを比較まとめ
今回は、ビストロとヘルシオの2020年1月時点の最新モデル同士でそれぞれ日アックしながらまとめてみました。
違いについてはいろいろありますが、最後に簡単にまとめてみると以下の通りです。
☑ヘルシオは過熱水蒸気で最初から最後まで加熱する他メーカーとは異なる加熱方式。
☑ビストロは火力、ヘルシオはじっくり調理タイプ
☑ヘルシオは人工知能で音声操作やおすすめメニューを提案してくれる。
☑ビストロは30Lでも業界最小の設置スペース
このようにメーカーもそれぞれ独自の特徴を出してるのがよく分かりますので、あなたはどんな使い方をするのかで選んでみるのがおすすめです。
ビストロもヘルシオも、オーブンレンジはどんどん進化をしています。
調理時間も時短できるし、置き場所もコンパクトにお手入れもしやすくなっている!
そして、自動メニューも充実しているのでお料理を考えることさえもお任せできてしまうのです♪
上手に機械の力を借りで、楽しくおいしい料理を作っていきましょう!
ただ、どっちも価格は高額ですので後悔しないように、あなたのスタイルに合うオーブンレンジを探してみてくださいね。
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