通販で紹介されてる『シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151』の口コミやデメリットと車中泊で使うときの注意点などをまとめてみました。
暑い夏、湿気の多い時期に、「部屋が蒸し暑くて快適に過ごせない」「洗濯物が乾かない」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?さらに、キャンプや車中泊など、外で過ごす時は特に気になるところですよね。
そんな方におすすめなのが工事不要で手軽に使えるポータブルクーラーです。
なかでもシロカの除湿機能付きポータブルクーラーは、口コミでも高い評価を得ています。
しかし、実際に購入する前には、デメリットも知っておきたいところ。
そこで、今回はシロカ除湿機能付きポータブルクーラーのデメリットと口コミについて、詳しくご紹介します。
これから買おうか迷ってるという人の参考になれば幸いです。
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この記事の内容です↓↓
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151の口コミや評判まとめ
まずは、シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151を実際に使ってるリアルな口コミや評判からまとめてみました!
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーの悪い口コミについて
気に入らないところ
部屋は涼しくできない
車のエアコンレベルの涼しさ(期待したらダメ)
部屋が暑すぎるか本体が熱くなると送風に変わる引用元:Yahoo!ショッピング
スポットクーラーですので、ピンポイントで使いたい人用のため部屋全体の温度を下げるほどのパワーがありません。
排熱もダクトを取り付けてしっかりと室外へと放熱してあげないと狭い部屋だと温度が上がってしまうので、対応もきちんとできないと難しいかもしれませんね。
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーの良い口コミについて
シロカ 除湿機能付きポータブルクーラー SY-D151
消費電力(約):160W*
運転音:54dB*
外形寸法(約):幅22cm×奥行22cm×高さ41.4cm
*35℃/40%、冷風運転、風量3ダイキン Carrime PCA10YS-W
消費電力150W※27℃ /47%時(風量パワフル)
運転音49dB
外形H430×W230×D230(取っ手部は除く) pic.twitter.com/3mCfOeZfOc— gx-one (@wave892) April 15, 2022
シロカのポータブルクーラー、気に入ってます。 https://t.co/Tr54SWPU6a
— gx-one (@wave892) October 20, 2022
sirocaのポータブルクーラーが届いた。
作業部屋はエアコンが設置できない構造なので、
ここ数年扇風機で対応してたけど、
そろそろ耐えきれなくなったので導入してみた。
もっと早く欲しかった😂
今年のベストバイ入り決定✨— Halu|Webコーダー (@halu_aw) July 21, 2022
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーは、工事不要でコンセントにつなぐだけですぐに使うことができるというメリットは大きいですね。
サイズも縦長になっているので、幅をとることもなく、室内やキッチン、車内などで使っているという方の口コミがSNS上でもありましたよ。
動作音については感じ方にも個人差がありますが、会話することができているようなので、日中ならそこまで気にしなくてもよさそうなのかな?
メーカー公式で調べると、運転音54dBということです。
人が一般的にうるさいと感じる目安が60dB以上といわれてるので、ぎりぎりかな?
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151の特徴や性能について
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151の特徴や性能をまずは簡単にまとめてみました。
⇩
・工事不要&持ち運びやすいデザイン
・冷風機能で暑さ対策にも
・DCコンプレッサー採用で省エネ
それぞれもう少し具体的にみていきます。
除湿機能がついているから1年中使える
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151には、除湿機能もあるから1年中活躍しやすいというメリットがありますよ。
1日に最大で4.4リットルの湿気を取り除いてくれるから、洗濯物を干すときや、部屋の湿気を取るときにとっても便利なのです!
さらに、このクーラーは5℃から38℃までの広い温度範囲で使えるから、寒い季節から暑い季節までいつでも使うことができるので、例えば、部屋が寒くて結露ができてしまうときにも、このクーラーを使えば軽減することもできてしまいそうですね。
ただ1つ注意点があり、タンク容量が1Lしかないから、最大で稼働するとなると一日に何度か排水しないといけないという手間はあります。
それでも、湿気は部屋のジメジメやカビなどの原因にもなるので、除湿機能があるというだけでもうれしいポイントですね。
工事不要&持ち運びやすいデザイン
まず、一番の魅力は“工事不要”です。専用の工事が不要なので、エアコン設置が難しいお部屋や賃貸住宅・ワンルームにも最適。購入して届いた日から、すぐに使い始めることができます。
実際、引っ越したばかりの方や、エアコン追加工事が面倒で先延ばししている人にもピッタリだと感じます。
高さはあるけど、幅と奥行きが22㎝と小さくてかさばらないサイズになっていて、本体には取っ手がついているので、どこにでも簡単に持ち運べます。
重さも本体だけなら約6.5㎏と女性でも持ち運びやすくなっているところもうれしいですね。
取っ手も付いているため、ちょっとした模様替えや日によって設置場所を変えたい方でも気軽に持ち運べます。
家族みんなが使いやすいので、小さいお子さんからお年寄りまで、さまざまなシーンで活躍するでしょう。
例えば、昼間はリビングで使って夜は寝室へ移動、なんて使い方も現実的です。
置き場所を選びにくいコンパクトな冷風機は、一人暮らしや省スペースの部屋にも重宝されそうですね。
冷風機能で暑さ対策にも
この製品は、エアコンと同じような方式のコンプレッサーを採用しています。
この方式は、室温よりも約-7℃(室温27℃、湿度60%の場合)の冷たい風を出すことができるというものですね。
そのため、工事が難しい場所や狭いスペースに最適です。
例えば脱衣所やキッチン、テレワークスペースなどでも、快適に涼しく過ごすことができます。パーソナルスペースを冷やすこともできますよ。
DCコンプレッサー採用で省エネ
この製品はDCコンプレッサーを採用しているので、電気を節約しながら使えるというメリットもあります。
家計にも環境にもやさしい設計になっているうえに、冷風を吹き出す場所と空気を吸い込む場所が違うから、空気を効率よく冷やせるようになっています。
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151の使い方や注意点について
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151の使い方や注意点もまとめてみました。
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーの設置方法について
どこでも使いやすいサイズ感ですが、設置方法や注意事項も確認しておきましょう。
・平らな床に設置する。
・送風と除湿の場合は5 ~ 38℃、冷風の場合は17 ~ 38℃の部屋で使用しましょう。
また注意点として、
ということもあるので、事前に確認しておくのがおすすめです。
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーの使い方について
■使い方:
⇩
2:電源ボタンを押してスイッチオン
⇩
3:モードボタンで冷風や送風を、除湿ボタンで除湿モードに
⇩
4:風量の調節
⇩
5:電源ボタンもしくは切タイマーで電源オフ
切タイマーは、2・4・6時間からセットすることができますよ。
冷風モードでは、背面から温風(排熱)を吹き出すため、狭い空間で閉め切って使うと部屋
の温度が高くなりますので、排熱ダクトの取り付けも忘れないようにしましょう。
排熱ダクトを室外(屋内)に延ばし、排熱を室外や屋内に排出すると効果的に冷風運転が
できます。
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーの車中泊で使う際の注意点とは?
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーの車中泊で使う際の注意点ですが、ポータブル電源なら160Wに対応しているものを選ぶことが大切です。
例えば「エバーブライト ウルトラメガパワーステーション」なら小型家電まで対応していますよ。
また、4時間ほどで排水タンクも満水になってしまい、ブザー音とともにストップしてしまいます。
そのため、ホースなどを別途購入して排水するようにすると一晩停止することなく動かすことも。
室内でも同じですが、冷風を使う場合は排熱ダクトもしっかりととる付けて暑い空気は外に放出できるようにするのもお忘れなく!
車中泊で快適に使うためのポイント
車中泊の時の暑さ・湿気は大きな課題ですよね。そんなとき、このポータブルクーラーがあると車内環境が一変します。ただし注意点もあります。
まず、AC電源(100V)が必要なので、ポータブル電源や外部電源が車中泊地やキャンプ場で確保できているか事前に計画しましょう。
車内での設置は、助手席足元や荷室などできるだけスペースに余裕を持たせて、背面から出る排熱を車外に逃がせるように窓をわずかに開けて付属のダクトを外に出してください。
除湿モードは、夜間の車内のこもった湿気を取り除き、寝具や衣服のベタつきも減らすのがメリット。たとえば家族やペットとの長旅には、翌朝の爽やかさがまるで違います。
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーの電気代
本体の性能や使い勝手が気になっても、やはり毎月の電気代が心配という方は多いですよね。
「お財布への影響はどのくらいなの?」そんな疑問を解消するために、実際の電気代や他機種との比較、省エネのコツまで深掘りしていきます。
1日・1ヶ月でかかる電気代シミュレーション
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーの消費電力は160Wと、家庭用エアコンよりも控えめです。
一般的な電気料金の目安(1kWhあたり約31円※電力会社により異なる)で、次のようにシミュレーションできます。
【計算例】 160W=0.16kWなので、1時間の使用料は
0.16kW × 31円 = 4.96円
例えば、1日8時間使うと…
4.96円×8時間=約39.7円/日
1ヶ月(30日)なら、39.7円×30日=約1,191円
日常的に使っても、月1,200円前後の負担で済むイメージです。
「冷房も除湿も、じっくり使ってお部屋が快適になるのに電気代は意外と抑えられるんだ」と安心できるかもしれませんね。
ただし、使用環境や運転モード、実際の電力単価によって前後することはご留意ください。
省エネで使うコツ
電気代をさらに節約したい方は、次のような使い方を意識してみましょう。
- 設置場所を工夫する:直射日光が当たらないようにし、排熱ダクトをしっかり屋外に出すことで効率よく運転できます。
- 風量をこまめに調整:余計に強風運転し続けるのは控えめに、部屋のサイズや状況に合わせて調節しましょう。
- タイマー機能を活用する:夜寝る前や外出時にタイマーをセットし、無駄な運転を減らしましょう。
- 部屋の換気やカーテン併用:換気や遮熱カーテンを使うことで、余計な熱気の侵入を防ぎ、冷房効率アップも期待できます。
こういった省エネ術を取り入れれば、日々の電気代負担もさらに軽くなります。
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーのメリット・デメリットを徹底比較
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151のメリットやデメリットについてまとめてみます。
■メリット:
・コンパクトなサイズで移動が容易であり、部屋のどこでも使用可能。
・エアコンよりも消費電力が少なく、電気代が節約できる。
・冷風、送風、除湿と多機能で一年中使える。
■デメリット:
・タンクが小さく、排水の頻度が高い。
・音が大きいため、寝室などの静かな場所では使用しづらい。
購入前に知っておきたいメリット
まず、なんといっても最大のメリットは「工事不要ですぐ使える」こと。
エアコンのような大掛かりな工事も必要なく、購入してすぐに涼しい風を体験できますし、引っ越し直後でも急な暑さ対策が必要なときでも重宝しそうですね。
次に「持ち運びがラク」な点。重さ6.8kg・片手で持てるサイズ感だから、例えば昼はリビング、夜は寝室、来客時は子供部屋と自由に移動して使えるのが嬉しいポイントです。
家族で使い回したり、一人暮らしでも場所を選ばず設置できるのは高評価につながっています。
そして「冷風・除湿・送風が1台で対応」。雨の日の部屋干しや梅雨時期のジメジメも、除湿モードでしっかり対応できます。
「今日は暑いな」と感じたら冷風、「少し湿気が気になるな」と思ったら除湿と、季節や体調にあわせてフレキシブルに活躍する一台です。
加えて、設置場所を選びにくいコンパクト設計もメリット。
狭い部屋はもちろん、テントや車内での使用例も多く、「夏のキャンプや車中泊で熱中症対策ができた」「ペット用に活用している」といった多用途な実例が見受けられます。
見逃せないデメリットとその対策
一方で、注意したい点もいくつかあります。まず、「スポット冷却型」であるため、広いリビングや複数部屋全体にはパワー不足を感じる場合があります。
製品スペックでは目安0.89畳分の冷却とされているので、メイン冷房としてではなく補助的な使い方がおすすめです。
もし部屋全体の冷却を期待するのであれば、扇風機やサーキュレーターとの併用がおすすめですよ。
「運転音」もポイントの一つ。最大54dBなので、静かな図書館よりやや大きい程度。人によっては寝室で気になることもあるかと思います。
実際に口コミで「夜寝る際は弱風やタイマー機能を活用している」という意見もありました。使いどきや場所によって調整することで、快適性を維持できます。
また、冷風運転時の「背面排熱」には注意が必要です。
排熱ダクトをしっかり外へ出すことで、室温の上昇を防げます。設置環境や窓パーツなどの事前準備を意識しましょう。
これは特に車中泊やテントでの使用時にも重要なポイントです。
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151の通販販売店について
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151の通販販売店について調べてみました。
※すべて2025年5月26日現在のものです。
●Amazon
●Yahoo!ショッピング
このように各ECサイトで取り扱いがありました。
価格やもらえるポイントはショップによって異なるので、購入するときに一番お得なところを探してみてくださいね。
⇩
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151と他のクーラーの比較について
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151とアイリスオーヤマのポータブルクーラー IPP-2222Gの違いを比較します。
シロカSY-D151 | アイリスオーヤマIPP-2225U | |
サイズ(約) | 幅220×奥行220×高さ414mm | 幅315x奥行315×高さ699mm |
重さ(約) | 6.5kg | 22㎏ |
コード長さ | 約1.8m | 約1.8m |
運転音 | 54dB(冷風運転、風量3) | 記載なし 旧モデルは前方 51dB / 後方 55dB |
モード | 冷風 除湿 送風 |
冷風 除湿 送風 |
除湿能力 | 4.4L/日 | 約21/26 L/day |
消費電力 | 約160W | 650/720W |
税込価格 | 44,880円 | 40,000円前後 |
※2025年5月26日調べ
シロカのほうが低価格で軽量設計ですし、省エネになっています。
アイリスオーヤマは冷風能力が高く、ローラー付きなので移動もスムーズにできるほか、タイマー設定の充実やお休み機能、内部クリーン機能などを搭載していました。
アイリスオーヤマのポータブルクーラー IPP-2225Uをおすすめする人
アイリスオーヤマのポータブルクーラーIPP-2225Uは、次のような人におすすめのアイテムです。
価格がやや高い分機能性はかなり優れていますね。
ノンドレインで発生した水を本体内部の熱交換機器の熱で蒸発させる仕組みがあるほか、運転後にファンをしばらくまわして熱や湿気を飛ばす内部清浄機能付きと使いやすさのうれしいですね。
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151をおすすめする人
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーSY-D151は、以下のような人におすすめです。
メーカー公式の価格もこちらの方が安く、冷風能力や除湿効果は劣りますが、コンパクトで軽いというメリットはうれしいですね。
消費電力も少なくポータブル電源でも動かすことができるので、車中泊などで使っている人もいるほどです。
\シロカ除湿機能付きポータブルクーラー/
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーまとめ
シロカ除湿機能付きポータブルクーラーは、工事不要で持ち運びやすいコンパクトなサイズが特徴で、家族がそれぞれの場所で過ごす時間が多い現代においてはとても便利な製品ですね。
部屋全体を冷やすパワーはないものの、脱衣所やキッチンなどの工事が難しい場所でも、冷風で快適に涼しい空間を作り出すことができます。
また、1日4.4Lの除湿ができる除湿機能も備えてるので、一年中使え寒い部屋での結露防止などにも役立ちます。
\シロカ除湿機能付きポータブルクーラー/
さいごまでご覧いただきありがとうございます。